8月12・13・14の日程で「あいちトリエンナーレ2016」へ。
目的は、レクチャー「沖縄-ソウル:アジア/アート/女性の視点から自作を語る」を聴くため。沖縄出身のアーティスト山城知佳子さんと韓国人アーティストのサンヒ・ソンさんのトークでした。
昨年夏にサンヒさんの沖縄滞在とリサーチ、制作サポートを受け入れ、その完成作品を観るのが楽しみでした。
http://www.oc-village.com/diary/2015/08/7.html
なんと!沖縄出身のアーティスト山城知佳子さんと同会場。
栄会場は見応えがありました。
制作地が沖縄と済州島という共通点がありながら、表現方法はまったく異なる。
声なき声が聴こえてくるようで胸に刺さりました。
レクチャーのなかで山城さんが、互いの作品を観合い、鑑賞後、会場から出てきた私たちは、互いの作品に心を打たれ泣いていました、と話をしていました。
お二人のトークを聴いて作品を観れたことは本当に幸運でした。
これから「あいちトリエンナーレ2016」へ行かれる皆さま、栄会場お見逃しなく!!
詳細>http://aichitriennale.jp/index.html
画像)沖縄タイムス(2016年9月1日)