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      author : 内間 直子 (2011年12月 2日 05:53 PM)

      photographers' gallery


  • 東京&横浜のアートエリアを視察 レポート3

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    photographers' gallery

    1970年代のコザの写真を撮ったことで、海外でも広く知られている北島敬三さんなど、グループの写真家たちによる自主運営ギャラリー。メンバーは20~50代まで、年齢もキャリアも写真もさまざまである。自作の展示の他に、 企画展、レクチャー、シンポジウムの開催、機関誌や写真集の発行、 ホームページでの情報、エッセイ、批評などの発信、さらに「移動pg」と称して全国各地、海外での展覧会も行っている。


    pgコンセプトから学ぶ、写真家自身による活動の歴史

    ★20世紀初頭のAlfred Stieglitzによる
    フォト・セッション」→ ニューヨークに存在した写真家のグループ。
    ギャラリー291」→ 写真家グループの展示スペースであったが、次第に写真だけではなく、ヨーロッパの前衛美術を紹介するスペースにもなっていた。
    『カメラ ワークス』→ 彼らが発行していた機関誌。

    ★戦前の野島康三らによる『光画』→ 写真雑誌。


    ★戦後の東松照明、奈良原一高、細江英公らによる「VIVO」→ 写真家たちが作品の使用をコントロールできるようにしようと立ち上げたセルフ・エージェンシー。VIVOとはエスペラント語で「生命」の意味。

    ★中平卓馬、高梨豊、森山大道らによる 「PROVOKE」→ 写真雑誌。PROVOKEとは「挑発する」という意味。
    [参考資料]写真集団「PROVOKE」の価値挑発する写真家 中平卓馬

     

    写真家たちの例を挙げているが、アーティストや、ものづくりをしている人たち、すべてに共通して、参考になる例である。マネージメント業務も含め、どのように見せ場を作るか、そしてその見せる方法など、手法として、過去の事例や既存のものから学び、独自性を出した具体案を提案していきたい。

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